私の娘たちはそれぞれ 50,000枚のアルバムを持っている。ドゥーワップから始まった全てのポップミュージック期のアルバムだ。それでも、彼女たちは何が現在のもので何が昔のものなのかよく知らないんだ。例えば、数日前の夜、彼女たちがプログレッシブ・ロックか何かを聞いていて、私が「おや、これが出たときは皆すごくつまらないといっていたことを思い出したよ」と言うと、彼女は「え?じゃあこれって古いの?」と言ったんだ(笑)。彼女やあの世代の多くの人にとっては、すべてが現在に属していて、“リバイバル”というのは同じ意味ではないんだ。
1. モノを買わなくなったのは日本の若者だけじゃない
アメリカでは広告中心の従来のマーケティング手法でリーチできる従来の消費者
(Traditional consumer)は人口の16%だけ。
後の84%は企業がうつ広告には反応しない。 消費者は以下のように分けられる。
・Traditional consumer(伝統的なコンシューマー)
・Non-consumer(非コンシューマー)
・Anti-consumer(アンチ・コンシューマー)
・Post-consumer(ポスト・コンシューマー)
(レクチャーでは15分から23分あたり、ビジュアル中心でわかりやすいでぜひ観てみてください)
そして、若者を中心に増えつつある4番目の「ポスト・コンシューマー」の心の中を覗いてみると・・・
“巷で何が流行ってるかなんて関係ない
自分で映画をつくるし音楽もレコーディングする・家具だってつくるか制作者から直接買うよ
パッケージ化されたものは興味ない、だって自分でミックスしてオリジナルのものつくるし
ファッショントレンドなんて追わないよ
マーケティング担当者に言いたいこと? 別にアンタらのこと嫌いじゃないけど、興味もないよ”
テレビ番組の制作費だ。ちなみに1本分の費用。ドラマの場合は1話分と考えてもらえば良い。
・報道ステーション …… 1500万円
・SMAP×SMAP…… 5000万円
・めちゃイケ …… 3000万円
・龍馬伝 …… 6000万円
・NHK 紅白歌合戦 …… 3億円
・ドラマ版・こち亀 …… 4000万円
・月の恋人 …… 5000万円
・純情きらり …… 810万円
・発掘!あるある大事典 …… 3250万円
・きょうの料理 …… 170万円
・仮面ライダーシリーズ …… 3000万円
・ONE PIECE …… 1000万円
・おかあさんといっしょ …… 320万円
・NHK歌謡コンサート …… 2340万円
・わが家の歴史 …… 12億円
・日本テレビ 24時間テレビ …… 40億円
・ためしてガッテン …… 1680万円